彼らはいつも想造の中に生きる

2023.01.30 mon

3回目の開催となったパフォーマンスイベント

「彼らはいつも想造の中に生きる」

が終了しました

このイベントは、表現者をもっと知る。

ことに重きを置いていて、

作品をつくる人や、ダンスを踊る人、

歌を歌う人、芝居をする人、

様々な表現者が集い、

彼らの内なる部分に注目し

舞台上でストーリーテラーと表現者との

対談も交え

彼らを深く知った上で作品を味わう。

といったイベントです。

魅力的な表現をする人ってなんか変わり者で、

独特で、勝手だし。（自分も含めて）

でも素晴らしいセンスや感覚を

持ち合わせていて、

なんだか天才的。

なぜなのだろう！

過ごした場所、出会った人、見てきた物

彼らのバックボーンや培った時間や経験が

今こうして

彼らの表現を生んでいる。

そして

ちょっと前でも、ちょっと先でもなく、

今この表現

を感じられるのは今だけ。

よく考えたら

なんて儚くて

価値のある時間だろうと感じます。

１つの物事に対しても

解釈や理解は人それぞれ。

どう表現するも、どう感じるも

それぞれ。

正解はないし、強要もない。

でも人の数だけ、表現があって

本当に人間ておもしろいな、

愛おしいな、

そんなふうに感じてもらえたら嬉しいです。

これも、強要ではないけど。

企画やものづくりの過程は、人と関わることが

正直面倒になることもあります。

でもこのイベントを作っていると

やっつぱり

私は人が好きなんだな

と感じることもできました。

もっともっと

ディープになって5月ごろ

このイベントがさらに面白くなりそうです。